病床削減しかないのでしょうか/

隣のベッドのMSAで殆どQOLを感じない30歳の若者について 生きている意味を考えてみようとしましたが 全く思考が進展せず疲れるばかりです
若い障害者を見て しかも他人の命の価値を見つけ出そうとしましたが その思考の入り口にさえ辿りついていません
やはりマイクには荷が重すぎるのです

そんな不遜な考えをやめて 9/28に厚労省が公的病院の再編成を打ち出したことを 古い新聞から考えて見ることにします
「地域医療・介護確保法2014」に基づいて 医療費抑制のために打ち出した「地域医療構想」として ベッド数を減らすべく全国の公的1455病院の内 名指しで全国424非効率病院を公表したのです
京都府全26の公的病院の内の対象4病院のひとつがマイクが世話になっているこの病院で 来年9月までに結論を迫られている

昨年度の全国医療機関に42.6兆円が支払われています
団塊世代が75歳以上になる2025年問題に合わせて 全国124万床を119万床に減らす方針を2015に示した
厚労省が2007に発表の 2030には47万人が彷徨うとする看取り場所推計は 何度もマイクが取り上げています
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/06/dl/s0611-2b_0003.pdf
2030には 医療施設89万 介護施設9万 在宅20万 合わせて119万
その他47万人が彷徨うことを厚労省は黙認・無策

厚労省は124万床を119万床に減らして 更に在宅を強化して医療費削減しようとするのです
しかし日本の住宅事情と延命医療神話では 殆どの老人は病院療養に最期まで頼らざるを得ないのです
在宅死が多い欧米のような状況ではないために 在宅死もできず特養にも入れず 転院地獄ならまだラッキーで その他を探すにも見つからなく47万人も彷徨うのです

「欧米に寝たきり老人はいない – 自分で決める人生最後の医療」
宮本顕二 中央公論新社 (2015/6/10)
このブログにもありますように日本は 延命治療のし過ぎでベッドが足りないのです

マイクに自然死せよ/ 癌も苦しまない/と言う売れっ子医師


医療費抑制の政策としてベッド数を減らすという構想だけでは転院地獄を増やすばかりです
マイクが安楽自死施設を考えるようになったのはこのような背景があるのです

いい天候です
話の途中ですがこのまま 土日の自宅外泊に病院から脱出します