この交換ブログを始めてそこそこになるのですが 気にしていることがあります
それはマイクがマイクのことばかりを懸命に書き込むばかりで 清水さんの病気のことを知らないわけでもなく 気にしていないわけでもなく 不確かなことしか分かっていないので でもそう思いながら それは言い訳で ついつい自分のことばかりを書き込んでしまいます
お許しください
気配り いや愛が足りないのです
マイクは北陸生まれで 元々シャイなため 話し下手ですが聞き上手なつもりです
それがこのALSになると自分のことばかりを伝えようとしてしまいます
このブログでも同じなのです
この悲運 この特殊性は本人でないと分からないと思ってしまい お茶飲み仲間との集いでも マイク独断のデス・カフェにしてしまいました
暗い面白くもない話をするマイクに 気持ちの持ちようで直せとか言うのは良いとしても 回数を重ねると 明らかに疫病神を見る目をされたりもしました
思い違いでなく
それは当たり前なのだとマイクは理解できています
だから自分から去ったのです
彼らを恨んではいません
彼等の立場になったらマイクもそうしないとは言えません
それに今のマイクには 仲間といつもしていた茶飲話には全く関心がなくなってしまい自分のことばかりを聞いてもらいたくなっていたのです
迷惑な話だと気がついたマイクから慮って去ったのです
明らかにマイクは 家族や友人に対しても 概して冷徹なのではないかと自覚しています
でも家族からは 家族には何と言っていいか分からぬ辛い思いがあるのは 家族からの愛を 今改めて確実に感ずるからです
マイクが友人知人に満遍なく愛を注いでいるとは言えないし 誰からも愛を感ずることも普段はありませんが ALS確定以降はもうマイクとの関係は多々で また複雑なのと 次第に離れて行くように感ずることも少なからずあるのです
多分治る可能性のある癌とは違う目があるのかも知れません
それ以上はまだ深く考えていませんので分かりません
でも確実に マイクに希望を持たせようとされる方がいることをマイクは知っています
その愛に応えるだけのマイクの愛を育みたいとマイクは誓います
そうでなくとも マイクを以前に変わらず心配し メールや手紙で問いかけていただく方も沢山います
愛を感じないマイクではありません
これまで何もできていなかったマイクに 嬉しい限りです
そうです
癌には希望があって ALSには希望がないかに思っているマイクに 今日のお言葉は心を刺激していただきました
愛も希望も忘れかけていたマイクに ALSも忘れられると語られているようですね
でもでも・・・・・・(余計なひと言)マイクは・・・・