在宅療養とは忙しい?/賞味期限切れ?

入院中の食事と違って 家族の食事はありがたい事に美味しい材料で沢山懸命にミキサー食を作ってくれるのですが どうしても いやそれと チビチビ飲み乍らなものだから 時間が掛かるのです
3食合わせると 他のことをする時間が相当少ないのです
何もしていないのに 随分忙しく感ずるのは その所為でしかないのになのです

冷蔵庫を覗くことなかったのに 何を食べたいかと聞かれるようになったのもあって たまに覗く
そこに賞味期限という記載を見て 余計なことを考えてしまいました

人間の消費期限とは平均寿命 賞味期限は健康寿命に相当しますかな?
しかし個々の人間は量産商品でないので表示義務はなく 個人管理・自己責任でもあります
製造年月日は個人情報保護風習に習って秘密主義も任意の様です
生産国生産地 ・材料材質・加工法・添加物を求められることも多々あります
人間にも旬がありそうですが人 夫々と言うことにしておかないとヤバイですね
それより期限切れの他人をどう見るかなどは 滅多に口にはできません
そもそも 消費も賞味も その期限を自己管理できる様なものではありませんで 生まれつき授かった運命と悟るべきものです
なに分布かは知りませんが運命と任せるには辛いくらい幅がありますし 期限の訪れ方も突然とであったり マイクの様にジワジワとであったり 何故なのか分からぬなりの天罰から天命であったりと それこそ運命と思うしかないのです

かって いや今もです 安楽自死をブログで真剣には考えていたのですが 死そのものは他人事として考えていたのでしょう 美人や偉人には 早めの自死を勧めたいなどと書いていました

2017/8/20「お勧め美人薄命・偉人短命」(他人の死をも考えねば)
https://sky.ap.teacup.com/applet/jishi/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%88%CC%90l%92Z%96%BD&x=0&y=0&inside=1
「枯れ葉散る夕暮れは・・」を十八番とし 五輪真弓ファンのマイクの 今年一番のショックは 大阪公演の合間の4月26日に 関西テレビ「よーいドン!」に出演した時に見た彼女の顔!!
あの知的で個性的だった方だとは信じられないほどの・・・・無残としか言えない

8月13日の 特攻隊のドキュメント番組にでた八千草薫は 86歳とはいえ何を言おうとして出て来たのか ぼそぼそと何かを少し語るだけで 見るのではなかった

美人薄命と言う言葉は何のためにあるのか
美人や偉人には 早めの自死を勧めたい

2017/9/16「美人薄命を願う」も

https://sky.ap.teacup.com/jishi/788.html

こんなことを平気で書いていましたが 今のマイクは ALSを天命とし頂いた時から そして天命のお陰で あの頃の不遜を承知で恥知らずなことを平気で書いていたマイクとは違うのです?

古事付けてでも納得できれば言うことなし

辛い時には気を紛らすのが常道ですが こんな今の清水さんにそんなこと勧められません
お仕事以上に優先して治療の選択肢を探すにしても 選択肢は多過ぎればいいと言うものでもなく また誰にでもお手伝いできるものでもなく そう思うとどうお声がけするかも少なからず気を使います
このような心境は病人同士言わずがなで通じ合える気安さと言うことにしておきましょうか
(告知を受けて沈んでいた頃の友人からの言葉がけは こちらが辛くなるほど大変なことに思われました)

マイクはマイクのALSを 「天罰」と早々に意味付け(故事付け?)し その上に それだけでは余りにも救いのない運命と諦めきれず 考え探したのが「天命」でした
その所為か 早い時期から病そのものへの不安を 今も 全く持っていません
酒を見つけられそうになったことを8/22に マイクが危ない事を恐れない「開き直り」のスコイ性格を持つと書きましたが 合わせて持っているのが「諦観」で これまたスコイ性格の方が(両方かも)効いたのでしょう
だから闘病より逃病が似合っているのです

病だけでなく人生そのものに意味付けする哲学紛いを楽しむことが好きなのも エンジョイ精神としてあるのです
清水さんも妄想をこよなく愛し それに納得出来るまでガンちゃんとゆっくりお付き合いください??
何しろステージⅢでも生存率100%なのですから
また9/3に書きました様に 病は人生共々の運命です
神様に生かされ 自らに任された運命でもあります
神頼みはしても自分をゆっくり眺められれることを感謝するのが一番だと思います

大恩人から勿体ないお言葉を

この度の生前葬パフォーマンスプログラムの初めと終わりに「マイクの部屋」なるマイクと色々の知人友人18人との1分トークがありました
そのひとり ダンサー大御所の なにわのコリオ“しげやん“こと北村茂美さんから勿体ないお言葉を頂いたので 嬉しくてまた自慢げに紹介したく思います
何時ものように度肝を抜く衣装でマイクに迫って会場をびっくりさせたエネルギッシュなエンタメダンサーです
その晩のフライトがあるのにノーギャラで出演して頂いたのです
そのネシアから帰って直ぐに 摩耶観音に伝えたメッセージを紹介したいのです

市川まや様
このたびは「エンジョイです!」に参列させて頂きまして本当にありがとうございます。フォトブック1冊お願いいたします!!。あの日、これ以降の私の全てのパフォーマンスは生前葬足り得るものするとマイクさんに心で誓い、その足で出発し遠くインドネシアの地で踊らせて頂きました。エンジョイです!は私の人生に大きな転機を与えてくれました。マイクさんに出会えたことを心の底から感謝しています。どうかよろしくお伝え下さいませ。
北村茂美http://www.shigeyan.com/profile.html

マイクからはマヤちゃん経由で
「勿体ないことです!嬉しいです お伝え願えれば!でもALSとマヤちゃんのお陰です!!!」とお礼の言葉を返しました

しげやんは マイクの所属するダンスカンパニー「KDE」と「ロスホコス」の立ち上げと育成に深く関わって頂いた恩人師匠です
こんな勿体ないお言葉を頂いて嬉しいだけでは済みません
あの一体感はなんであったのか
しげやんに ここまで言っていただけたことは何故か
答えは何であれマイクには あの会場の熱気は ALSを超えた奇跡としか思えませんでした
所が本当は こんな幸せの可能性を見捨てて 自ら終末期に入ったと決め込んで しまい これまでの仲間からまで 勝手に遠ざかろうと決めかけていたマイクなので 皆さんからの賞賛を受ける資格はありません

でも奇跡は起こったのです
ALSをマイクへの「九重苦の天罰」として承った事を率直に受け止めました
加えて安楽自死を自ら実践せよとの「天命」までを頂いており このことは紛れもなく 神仏からの 奇跡としか言えないことが重なっているのです
これからのマイクは皆さんと知らず識らず育んできた絆が こんなにも熟成し奇跡になる可能性のある事を教えられたのです
命ある限りです天命に向かって細やかでも世の中のお役に立てることを生き甲斐でもあり死に甲斐にもなると信じて生き続けます

芸セン藝術倶楽部通信当てお礼とご挨拶

鹿児島は大変なことになっています
何時も天災を思う時 個人を超えた運命の悪戯としか思えない その気紛れな残酷さに神仏を疑いたくなります
この半年のマイクは 運命に翻弄されて 天罰と覚悟したり天命と受け入れたり 幸運の神仏に救われたりの 浮沈を味わいましたが 天災ではそれどころではない理不尽な悲運にただ泣くしかないのです

ところで今日も疲れを休めようと飲み食べるだけで 2キロも痩せた体を回復させようとゆっくりしようとしています
今日の書き込みは 昨日と同じ内容ですが 今程 お手伝い頂いたボランティアの方々へのお礼の言葉(芸セン芸術倶楽部通信への)投稿を転記して休養に努めます

「京都芸術センターボランティアスタッフの皆さんに感謝の言葉を」

この6月29日は マイクこと藤井幹明(よしあき)にとって ALS告知後 危機一髪まで沈み込んでしまったのに ここまで再起再生できたことを 多くの方に祝ってもらった まるで誕生パーティのような「生前葬」でした
東京・金沢から親族が家族葬並みに15名 そしてダンス仲間が1/3 ボランテイア仲間が1/4 ギャラリストとアーティスト達 ジムの仲間 元会社の同僚 自治会・町内会 看護師と難病仲間 特にセンター元コーディネーターが何人もには驚き また嬉しかった
「チームマイク」で会場設営だけでなく一緒に踊って頂いた皆さんには深く低頭します
多様な方々250名が一体になって楽しんで頂いたのは 何も私の繋がり広さや深さではなく ダンス仲間のリーダーの執念だと感謝していますが 実は私のALSの残酷さを誰もが理解しておられるからでもあります
そういう意味でも 難病への社会的な理解をという主旨でしたが 私の残酷かも知れないこれからを見守って頂けるならば 世間には沢山の弱者がいることを身近に感じ受け止めて頂けるのではないかと信じられます
私のこれからは生き地獄かも知れませんが 病気を頂いたことで知った弱者の立場から 弱者支援そのものではなく 世間の目が弱者に対して優しい眼差しであって欲しいと訴えるだけでも 情け深い日本人の心を取り戻せるのではないかと このことも信じて残り有る限り生きることと決心しました
私は10年来ブログで安楽死を考えてきたのに 無力な私には絶望感だけでしたが この度のALSは天命として自らやって見せよと 天から仰せ付けられたものです
この難問は叶えられるとは未だ思えないのですが 生き地獄の前にALSのような弱者だけにでも許されるべきかと思われてしようがありません
生き地獄で苦しみ 自死願望する者に同情すらなく「一人で死ね」とネグレクトする人こそ 自殺強要者で閻魔様に裁かれるべきと思ってきました
ALSになったお蔭で また入院して知ったことで 日本の福祉の貧しさが日本人の失った心の貧しさにあることを 鹿児島の作家さんの支援を得て新しく始めた往復書簡ブログhikurashi.comで訴え続けることが出来るようになりました
幸運な私は死に甲斐なる目標を得て エンジョイ・デス出来ると思いながら死を待てるのです
こんな幸せは誰にでもあるということをも また広めたいとも思っています
最後にこんな私をお見守り ご支持いただきたく そして皆さんの益々のご活躍を祈念して止みません ありがとうございました

生前葬して頂けた事ありがたきだけでは済ませられません

先程MBSミントに放映され 無事終わってホッとしています
そして改めて歓喜したのは 摩耶観音の神通力の凄さ絶大でした アリガタヤアリガタヤ❗️

生前葬が執り行われた令和元年6月29日(土)は マイクにとってどんな意味を持つのでしょうか
兎に角 危機一髪の状態から生き返ったを証明してくれたのです
しかも先ず先ず見苦しくない程度のQOL 状態でなければ カンパ制の無料公開とは言え どう祝っていいのか 悔やむべきか迷わすだけのことになります
本当にマイクはそのギリギリの状態だったのですが 結果的に 会場の250名が一体となって楽しめた奇蹟的な式典になりました
それも皆さんからのご厚意とご支援が マイクのこれまでの単なる繋がりの域を超えていたのは 医師が最もなりたくない病気と言われるほどのALSの患者であるマイクへの同情があってのことだと思います
こんなに確かな絆と思い入れを頂けると信じられず 友人知人にお別れをした後 皆さんから遠ざかり篭ろうとした疫病神マイクであったことが恥ずかしくて情けなくて
加えて誰ともなく死にたいと言いまくったこともなのです
しかしそのお陰で救いの神仏に巡り会えたのです
元々のネガティブマイクが自分の縁の大切さに気づかせてくれたのは 死にかけから救われかけた事を感じ始めたからです

色々な意味でマイクが新しいマイクであらねばならない事を 確実に御ます神仏から教えられて まるで誕生日のような記念の日となりました
多くの方々に感謝するとともに期待に応えられるよう心致そうと決心します

しかし だからと言ってこの先は確実にALSに侵されて 本葬が予感されるくらいなんです
でもこの予見こそがマイクに遺された命を計算しながらででも大事に生きるべき事と自覚していけそうにするのです
生前葬の後は命のある限り 天命となったライフワークを実践すること思っているのです
何故なら生き地獄かも知れない終末の前に成果を感ずる為に命掛けてでもやりたいのです
それこそはマイクの死に甲斐として最も大事な「世直し」なのです
安楽死の許容や弱者を受け入れる等の社会の「当たり前化」です

生前葬のパフォーマンスの一つに徹子の部屋を捩って 18人と1分間対話する「マイクの部屋」があって その一人のダンサー「あびる」さんが マイクが6〜7年前に言った事を思い出して頂きました
「ダンスで世直ししたい」と言ったようです
こんな言葉を思い出して頂けたのは ダンサーとしての使命感を持っておられるプロだからのことで この生前葬の一番のお祝いの言葉でした

「自死願望」を経験した難病患者のマイクが必然としてやらねばならないのは弱者に対する支援そのものより 世間の弱者に対する眼を 当たり前の方向に変える事だと元々思っているのです
そのことを 啓蒙実践変革することが マイクの死に甲斐としての世直しなのです
余り実践行動力のないマイクなのですが 生き地獄を前にして怖いもの無しでやらなければ男が廃るというものです
生き地獄までにどの程度のパワーとエネルギーがあるかは不透明ですが 全エネルギーを使い切ることができるかも知れない可能性を持つのがALSのいいところなのです

自ら鼓舞してやり遂げたいとALS新参者のマイクを決心させた記念日になったのです
そう心させてくれました
ありがたきかな ナンマンダブ

いよいよ明日 本番です

それを控えた今 少し振り返っておきます
ネガティブマイクがALSを神仏からの「九重苦の天罰」として頂いたばかりでなく マイクのライフワークである老人の「死に甲斐」を自ら実践してみよとの「天命」を受けたものと信ずことができました
これこそ本望と感じたばかりか 人生最後のチャンスを全うすることこそエンジョイ・デスになるとも覚悟したのです
このようなマイクはALS告知1ヶ月前から 医師が最もなりたくないと言われているほどに残酷なALSの その患者となったことに何の憂いや神仏を恨むことはありませんでした
勿論マイクにはALSの最期が 動けずに また意思疎通の難しい まるで生き地獄だとは知っていても その前に死ぬことを選ぶ自信があったからなのでしょうか
それは 10年来安楽自死についてブログで考え続けてきたからですが しかしその実現の難しさから考えるのを諦めかけていたのにです
殆どの病の不安の原因は先行きの不透明さにあると思いますが ALSは割と単純なのです
それにも拘らず マイクを不安にさせたのは 特にALSの治療が在宅しかない現実です
厚労省の財政難を病床制限する政策で 在宅療養・介護しかないのですが 殆どの老人が「転院地獄」の現実なのです
自分の最期を予感できれば安心して最期を待つことができます
マイクは「家庭の事情で在宅ができない」のです
先行きが見えない不安で また家族への負担をかけることと これから下がるばかりのQOLよりも今を最期でありたいと思う心と そしてどうせ疫病神として生きながらえるよりもとの逃避と孤独感で 「自死願望」しか頭になかった2ヶ月でしたが 世間を考えるとそれも出来ないのです
それを見兼ねた多くの仲間の中から二人の「神様仏様」が現れ「 往復書簡ブログ」スタートと 「エンジョイです企画」がマイクの危機一髪の 延命措置となって救われたのです

そして明日を迎えます
マイクは何もせずダンスの仲間たちがそしてボランティアの仲間たちがマイクにサプライズをしてくれる生前葬パフォーマンスなのです

孤独に篭ろうとしたマイクにこんな仲間がたくさんいることを知って恥ずかしくなるのですが そのことだけでなく このALSが 色々の事を教えれくれました
ラッキーなマイクです
このお礼は 自死の願望を体験したものとして また難病の当事者として 社会の弱者に何かできる事を予感しています
明日のパフォーマンスが マイクにさらに可能性を感じさせていただけるものとなれば 皆さんへのお礼としてマイクの約束がなによりもと思います
お越し頂ける方も ご関心いただけた方々にも 感謝とお礼を申し上げます

神様は貪欲に生きる/弱者排除は地獄へ

清水さんの検査結果については 追加検査を待つまでもなく これまでの様に貪欲さでどんな病も払拭されるものと信じています
何しろ神様というのは 現世の罪悪を裁き導く存在です
清水さんのように優しく万人を愛する信念を持っておられる神様が自らを以って裁くようなネタはない筈です
序でに申し足しておきますと 仏様はあの世に送られた罪深い人を救うのです
マイクは ALSという天罰を頂きながら ALSを天命として 世にやるべきことがあろうと 現世で神様に導かれたのです
仏様からは 生前葬の後も地獄に落ちないよう見守って下さるようです
ありがたや!なんまんだぶ!

代々木に住む兄長男からは先週に見舞いを受けて 今日は金沢から5歳上の兄・夫婦と二人の娘が見舞いに来てくれて 何より癒されるのは 全員涙するのが兄一族なことです
兄はマイクと違って 白髪も少ないフサフサですが 年老いて涙脆くなった兄との再会に 兄もマイクもホロっとする

それにしても テレビで話題の 川崎の岩崎隆一(51)による拡大自殺と 元事務次官(76)が拡大自殺を懸念した息子(44)殺人が気になる
それに絡んで 「死ぬなら一人で死ね」発言に対する賛否が沸いている

中高年の引き篭もり61万に聞かせておきたい言葉が 却って刺激するかも知れないと激論されている
被害者意識のある者に どちらが有効かでは 何方にしても相当に多い引き篭もり分母から 相当数の危険分子が発生するのは避けられません
分母の大きさを問題にすべきなのに その議論抜きの討論で衆愚を煽るメディア
その問題解決を真剣に考えていないのは 困難さではなく他人事面の知識人の怠慢です

引き篭もりも 自死願望者も 共通する面があります
自死願望経験者マイクから考えると 孤独感で引き篭もり 被害者意識から離れる余裕を欠き 死の恐怖が麻痺する程に自己正当化 または逆に破滅的自己否定できる知性を持つ 様になる
この3つが揃うと決行に走りやすくなるのですが 被害者意識によって特定者になることが殆どで 不特定にもなるが 規模まで慎重に決める余裕はなく 偶々または 破れかぶれの手当たり次第でやることで済ますのです

エスカレートする無差別大量殺人 などにも共通するが
特攻隊 赤軍 オーム 自爆テロ は 組織される思想的弱者排除の結果
拳銃乱射 無差別路上切り込み 無差別路上車突っ込みは 個人的弱者排除の結果
の違いでしかない

超高齢少子多死時代の時代の歪み 格差拡大の個人主義の蔓延する 老人先進国は 世界のリーダーとして 神仏を哲学し 防止策としては 地獄を幼児教育するくらいでいいのではないでしょうか?

濃縮に生きるなんて/見栄張ってでも❗️

高齢化に浮かれるだけで 老後が希薄になるならば 長寿を無条件に喜べません
だからと言って自分から程々にと言い切って 積極的に自死を実践したのは マイクが改めて見直している哲学者須原一秀くらいです
しかしマイクはALSという天命を得て 積極的ではありませんが 自らの死を設計し 計画的に 濃縮感と使命感で満たされるべき運命を任されたのです

ALSを3重苦3つも重なった9重苦が マイクへの天罰と受けとめながらも これをチャンスとして 天命と思い直すことができたので救われたのです
チャンスを得て 多くの方の支持とご支援で 果たすべき責務を負うのですが やれるかやれないかを掛けて 出来るだけやってみたく思います

3年前のマイクのブログ2016/4/2「生きているよりも死ぬ方がめんどう」(終わりよければ全てよし)を見直してみました

マイクには悩みがあります
家内とマイクとどちらが先に死ぬべきか
どちらが先の方が経済的で また面倒が少ないか

時々考えることがあるが 結論に至っていない
家内は稽古事での社中や付き合いも広く そこそこの葬儀を必要とする
そんな面倒なことをマイクはさせられたくない
現役でもないマイクは 自分が死んでも親戚葬だけでいいのだが 家内は体裁上それで済ますことはないだろう
葬儀と言うのは中々思うままにならないのです

どちらが先と言うよりも 関係者が少なくなるまで長生きして秘かに死ぬしかないように思う
或いは行方不明になるとかの方法も考えられるが 生きているよりも死ぬ方が面倒だと言うのは確かなようです

もう一つ 7年前のマイクのブログ2012/8/29「面白かったと言えない人に」(楽しい死とは)に

「ああ面白かったと言って死にたい―佐藤愛子の箴言集」佐藤愛子 海竜社(2012/7/1)
老人の価値は若者よりも沢山の人生を生きていることだと私は思う。失敗した人生も成功した人生も頑固な人生も、怠け者の人生も、それなりに生きて来た実績を抱えている。波瀾万丈の日々が紡ぎ出した人生の真実。

88歳の老人賛歌を 今朝の朝日放送ラジオのオハパソで道上洋三がこの本を紹介していた
美しいことだけを覚えていればいいのだと言う
終活本の類いですが 生きていて楽しかったと言える著者のような人だけに言える言葉で そう言えるくらいの人なら好きなように死んでゆかれるでしょうから 放っておいてもよいのです
しかしそんな人ばかりではない筈です
世の中には辛くて死にきれない人が殆どだから 皆ついつい長生きしてしまうのです
だから殆どの人に 最後だけだから出来る 許される楽しい死に方があるので それで長生きを諦めたらと教えてあげたいのです
そして皆 「ああ面白かった」と言って未練なく死ねる筈です
死にきれない人の為のことを考えるマイクなのです

こちらの本は
「一〇五歳、死ねないのも困るのよ」篠田 桃紅 幻冬舎 (2017/10/12)
とは言いながら 誰でも 幸福な一生になりえると言う ラッキーだけなのかは知りませんが 稀なハッピーを羨ましく思います

現実は
「死ねない老人」西浦敏之 幻冬舎 (2017/2/28)
「はやく死にたいよ」忍び寄る“老後悲劇”の足跡―他人事では済まされない!高齢者医療に25年間携わってきた医師が明かす「死にたくても死ねない高齢者」の悲惨な実態。

更にビックリ
2014/11/2「ヨハネの黙示録第9章にびっくり」(心満たされて死にましょう)
ヨハネの黙示録第9章に 「その時には 人々は死を求めても与えられず 死にたいと願っても死は逃げて行くのである」とあります

生きる事よりも 死ぬ事の方が儘ならぬことだけは確かなようです

一ヶ月前には遺影と辞世の句を準備

先月のこの日は「安楽自死の計画」を急がなければならない位にあやぶいマイクでした
その様子を マイクスタンディングのブログ2019.3.14の転記でみてみます

「決めていたのに全く今頃になって」
『「完全自殺マニュアル」で探して 迷惑が少なく確実なのは首吊りだと決めていたのですが 今頃になってサイトで 自殺の後処理について調べてビックリ
体から出るものが出て後始末が大変で 病院か警察で検視され 家族の負担は大きいとある
簡単には死ねないと言う事でした

それでも急ぐべきと思い今夜は 孫に着物を着たマイクの遺影を取ってもらった
それと HPの「私の解脱道」にあるマイクの辞世の句を色紙に書き込みました

太田「道灌の山吹伝説」で有名な
七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに 無きぞ悲しき
を本歌取りした

山吹の 花も実もなく ただ幹の 燈明にてや 片隅照らさん

です(幹と明は マイクのファーストネームから)

まだこの程度の余裕があるとは思えないのですが 自死しかないと思っているマイクにまたセーブが入り またまた悩みが深くなりそうです』

かなり深刻だったのですが 家族のこと考えると 世間から理解されることもない自死を マイクが選べるはずがない`
在宅療養したくないマイクにはどんな死が約束されているのか
自分の症状がどう進むのか そ以上に 生き地獄をどこで迎えるのか 先行きの見えない不安に悩んでいたのです
しかし マイクが天命をいただいていることと エンジョイデスの精神はどこかに必ず残していました

自死の3条件を満しかねないマイク

2月6日のALS確定後 ALSの特殊性を認識しても 死を覚悟することには苦労はなかった
78歳まで充分楽しんだ人生に満足し 思い残すことはありません
それより何よりどうせなら 生き地獄になる前に また家族の負担を考えると少しでも早い死をと覚悟を決めました

しかし天命としてのマイクの死に方を 詰まり 安楽死を実践するべく考えるようになると 現実には当然不可能と知ることになる
それで直ぐにでもとなると自死しかないのです

その頃のマイクは 自死しか考えられなくて 「完全自殺マニュアル」雨宮処凛 太田出版 を読み直したり その準備や遺書まで用意しました
しかし家族のこと考えると思い留まるしかないとの結論しかありません
命の電話に電話してみました
警察で自死の始末を知ろうと行ってきました
また3月24日に いのちの電話主催「もしも『死にたい』といわれたら」と題した講演会を聴講してき ました

その講演で 国立精神・神経医療研究センターの精神科医 松本俊彦氏が 「自殺」と言う言葉が言いやすい自殺社会になった 次に目指すのは死にたいと思っている人が「死にたい」と言え それを聞いてくれる人がたくさんいる社会です と語られた
マイクは「死にたい」立場で聞いたのですが 自殺願望者の心理をうまくとらえ 教えられることが多かった
自殺を否定するのではなく また聞き出すばかりでもなく 原因解決すべく支援資源にまでつなぐところまでをと
マイクの場合には 自死願望の理由は 先行きの不透明感であり 他の死に方が見つからないからで それを解決しなければ 直ぐにでも やりかねないのです

講演で松本氏は 自殺には3条件あって 潜在自殺能力(死の怖さが少なくなる)と 孤独感が高まった時と また 疼痛がある時の3条件が揃うと危ないと

マイクは腰痛持ちで疼痛状態 また死の怖さはすでになく 布団の中とか家で一人っきりの時 3条件が揃うのだと納得しました

このことを清水さんに話したら マイクには家族があり孤独ではないし 清水さんとか社会との繋がりを大切にして欲しいと言われました
ありがたいお言葉に感激し 今日今の交換ブログに至ったのです
勿論 清水さんのような神様とか まやちゃんのような仏さんの他の方からも 死にたいマイクを見守り励ましていただけるのは嬉しいのですが 本当は篭ろうとするマイクなのです
今のうちはいいのですが 生き地獄になったら篭るしかないのです