今日は先ず 「れいわ新撰組」の2人の当選の意味・役割を考えるために 議員の実態を知ろうとしました
『日本の政治家数は多すぎるのか(定数削減すべきなのか)検証する』
http://tamojun51.com/archives/1496
世界の国会議員数と総人口の比
このサイトには15カ国の 国名・政治家数(2017)・総人口(2016)・人口百万人当たりの政治家数が載っています
百万人当たり政治家数だけを転記します
中国2.1 イギリス22.2 イタリア15.7 フランス14.3 インド0.6 日本5.6 エチオピア7.7 ドイツ8.6 北朝鮮27.1 ロシア4.3 スペイン13.3 アメリカ1.7 カナダ12.0 スウェーデン34.9 韓国5.
日本が多いとは言えないようです
同じく地方議員については、人口100万人当たりの議員定数は、
* スイス:7571人 ? ?
* ドイツ:2500人 9 2509
* スウェーデン:1608人 35 1643
* フランス:866人 14 880
* アメリカ合衆国:586人 2 588
* 日本:500人 5 506
* イギリス:383人 22 405
* 大韓民国:80人 5 85
とあります 後ろに追加した数字は国会議員数と その合計です
アメリカは合衆国議員で多いと言うことですが 多過ぎる?
議員報酬は高い
日本 2200万円
アメリカ 1530
英国 970
ドイツ 1130
カナダ 1260
韓国 800
日本の地方議員は貰い過ぎで ボランテァの国も多いと言う
もっと正確なデータがありました
・衆議院議員:465人
・参議院議員:242人
・都道府県議会議員:2687人
・市議会議員:19,100人
・町村議会議員:11,197人
ということが分かりました。
これらを合計すると,なんと33,691人!
こんなことを言いたかったのではありません
実は「れいわ』の2人の 国民代表としての重さを見たかったのです
初めに見ましたように 議員1人の重さは 100万人当たり5.6ですから れいわの2人では11.2です
身障者と難病者を合わせると国民の1割近いとこのブログ5/9に述べtました
これは 100万人当たり10万人に相当します
この10万人の代表としての2人は 100万人当たり20人になります
身障者・難病者の代表としての重みは20の意味がるのに れいわ議員としては 11.2でしかないのです
こう見てみると 身障者国会議員としての八代英太さんの例もありますが 今回の2人の持つ責任の重大さをご本人以上に多くの支援のもとに 「れいわ」をこれから 倍以上にご発展願わなければなりません
3万以上いる地方議員にも議席を確保せねばならないのです
また身障者・難病者自身が国民からそこそこに支援されていることを認識せねばなりません
このようなチャンスを思わず知らず掴んだ事実をこれからの日本の行く末を明るくするものに違いないと信じていいのです
又そう自覚しないと この特別枠がどうして生まれたかを十分理解していないマイクですが 素直に感謝できません
凄いことがこの 知的文化的後進国日本に「精神性」をもたらすのではないかと思いたくなって またまた 清水さんが生検で痛いめをされているかも知れませんのに ややこしいことを考えてしまいました