昨日の公演を終えて 何よりも神様と仏様に救われただ事がここまで広がりをもてた事にとても嬉しくありました
公演にご支援いただいた多くのご足労と あれほどの知人友人との再会で マイクの現状を見て色々と考えていただけたでしょうことに 厚くお礼申し上げます
当日パンフレットにマイクからの挨拶として 「マイクからのラブレター」なる言葉を載せました
公演明けの今日は これの転記だけの余力しかありません
多くの方々にマイクの難病が残酷なものであるとお知りいただいて 慰めの言葉も見つからず 辛い思いをなされたかと思います
しかも本日の公演がALSの身体のマイクにどうなることかとご心配いただきながら お越しいただいたこと 誠に申し訳ありません
意外に思われるかも知れませんがマイクは 多々ありました危ない試練にはラッキーにも 大抵のことは 覚悟して乗り切ってきました
しかもこの度のことは並みの試練ではないことを直ぐに天罰として自覚しましたし またこれを神仏からの天命と信じて受け入れることができたのです
しかしこの度は 告知退院からいきなり在宅療養しかないALSの現実に迫られてしまい 家族への負担を掛けたくない自分のありようを考えれば考えるほど答えが見つからず不安が募るばかりだったのです
しかも初めてのことで 病状の進行よりも 療養受け入れの厳しさに直面し 精神的にどん底の危険状態を経験しました
それを見兼ねた多くの仲間の中から 二人の神様と仏様がマイクを救う企画を立ち上げられて 危機一髪で今のマイクに導いていただいたのです
元々のネガティブマイクが こんなに多くの愛ある親切を素直に受け入れられて変身できたのも 今日来ていただけた方々ばかりでない多くの方がおられると知ったお陰げなのです
そんなマイクです そんなマイクから 皆様とこれまで以上に絆を深められます様 お見守りいただけますよう感謝とお礼を申し上げます
マイクのこれからは どん底の体験者として また弱者の当事者の立場から支援できることを予感していますので 難病にだけではない支援に 細やかでも 残りある時間を捧げる ことできれば 至福のえんじょい・デスとなると想い願っています
心学修正舎の清水正博さんからメッセージを貰いました
29日は素晴らしい会に参加させていただき、ありがとうございます。
生前葬への参加は初めてでしたが、あんなに大勢の方々が、藤井さんに心を寄せ、明るく踊られる姿を見て、こちらも胸を打つものがありました。
京都芸術センター入口で、「京都新聞を見て参加した」という高齢の女性に出会いました。
森信三先生の言葉に「一日は一生の縮図なり」があります。70代にして藤井さんのような一日を過ごせれば、私もどんなに幸せかと感じた日でした。藤井さんの幸せのおすそ分けにあずかりました。
この場所は明倫舎跡。江戸時代、全国の心学舎を束ねる本山でした。昨年の4月30日でした。私が講師を務めた感動塾「石田梅岩魂に触れる旅」で、この場所(明倫舎跡)を訪問し、藤井さんがたまたまおられて説明して頂きましたね。心学にご縁がありますね。姉小路通りの居酒屋(やたいや)での飲み会は忘れられない思い出です。
写真を添付しました。