47万人が彷徨うのを危惧しないでいられない

面白くないかも知れませんが 連チャンで安楽死シリーズにしてみます

去年の10月に マイクスタンディングのブログに コメント頂いたのは マイクが「ナンバ走り」について HPで力学的エネルギー研究をしていて それを評価して頂いているダンス・ランニング愛好家のluneさんこと南の風さんからでした

『橋田寿賀子さん「安楽死、もうあきらめました」
西部邁さんの死、橋田寿賀子さんの思い 安楽死を考える
など大いに刺激されました』とありました

そして関連して教えてもらったのが「痛くない死に方」ブックマン社 (2016/12/22)の著者 長尾和宏が橋田に反論しているのを知ったので そのことをコメントに返信しました

>南の風さん
懐かしく思います
マイクは橋田さんの思いが発展し広がることを大いに期待します

しかし長尾和宏は ご自身のサイトで「安楽死で逝かせて」橋田壽賀子の主張はここがおかしい で下記のように反論しています
https://ironna.jp/article/8620?p=1
日本人にはなじまない安楽死に世論を導くのではなく、日本が「在宅での尊厳死(平穏死)」が可能である国であるべき と

マイクは 長尾も橋田も理想として夫々を 現実の社会で早く実現できなければ 修羅場の老人社会が直ぐに訪れると危惧しているのです
また色々お教えください <

つまり橋田さんはご立派な人生を全うされ 最期を惨めに飾らないよう安楽死を求められるのです
長尾医師が可能という在宅で家族に看取られる平穏死は 1割ほどの家族に恵まれ幸せな方のものですが これからはそうできない老人が娑婆に溢れるのです
マイクは心配性なのです
そんな方には安楽自死センターを急がなければ

序でですが「痛くない死に方」にはこうありました

ある葬儀屋さんがこんなふうに言っていました。
「自宅で平穏死した方のご遺体は軽い。 でも、大学病院で亡くなられた方のご遺体はずっしり重いんです」
実は、枯れて死ぬ最期(平穏死)と、溺れて死ぬ最期(延命死)では10キロ以上の体重差があるのです。
どちらが痛くて苦しいかは言うまでもありません。

お二人のしあわせでご立派な死は理想ですが 貧乏人には夢のような(最善の)死です
何度も書きますが 厚労省は2030年に47万人が看取られ場所を探して娑婆を彷徨くと予言しているのです

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