5/12 意思固まるか

清水さんは マイクの曝け出した心境に悲しく思われ パソコンでQOLを掴んでいるスーパな方石橋悦子さんを紹介し QOLは

自分で求めたら、自分から求めたらいかがでしょう。

と 努力不足を また気力のなさを 戒めて頂きました

マイクから見るスーパーは元気そうですし この病院でも筋ジスの若者がいて 見れば頭が下がります
昨日清水さんも御存知で 難病SMBAで電動車椅子の友人が再入院され 65歳の元気な彼にマイクが尊厳死を決めたことを話しました

去年は 78歳新参者のADLで しかも用意されたQOLで1年延命させて頂いた
今年は 79歳障害者に自分で また自分からはこのADLで 細やかなQOLでいいにしても やっぱり無理です
吸引チューブを一日中離せず ドクドクと出るネバネバの唾を飲み込めず チューブとティッシュで吸い取り捨てる
口の中の鬱陶しさと 窒息しそうになる危険
今後の治療でも解決するようには思えません
QOLの夢を維持保てるどころか 自分で求めるADLが残っていないとしか思えません
スーパーを諦め 準スーパーを思いついたのはラッキーだったかも知れないと安堵している位なのです
最後のチャンスとしての人工呼吸器延命拒否には巡り合えるのです
先週看護師長の計らいで主治医にマイクの要望を聞いて頂きました
明後日は家族に気切に就いてもう少し詳しい話を説明して貰いたい
分離手術や呼吸器の種類 手術の場所も聞いていないのです
マイクの尊厳死願望を聞いて貰い その上で尊厳死の実際を聞かして貰うことになりました
マイクの要望は 早く 薬を使ってでも苦しまなく です
二酸化炭素で苦しまないで死ねるという話があるのに 苦しくて拒否を撤回し装着するのは何故?
苦しみをモルヒネや鎮静剤を使う医師もいると聞く
家族と看護師立ち合いで主治医の意見を聞き出せる筈です

早く尊厳死する方法はないか
医療の使命に反するけれども 苦しむ時間を少なく 家族の介護を少なく 経済負担も
尊厳死の前に 家に戻り 或いは家で死ぬ方法はないか 一応聞いてみたい

明日までにもう少し質問事項を考えておきたい
命のかかった初めての病に 医師から分かり易い説明が欲しいのですと言うだけでも通じることを・・・・

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