愛を信じて生き続けるしかない

変わらず忙しい仕事の負荷に 治療の時間も重なり タフな清水さんでもさぞお疲れだと思います
ご無理なされない様願います

さて 返信で「愛」を語られていますが マイクに「愛を信じましょう」と諭して頂いたのは ここに入院して直ぐの4/16のブログでのことでした
それも 具体的な往復書簡と生前葬パフォーマンスと言う親切を合わせ戴いたのです
https://hikurashi.com/archives/213
6/13にも愛と親切について思いを記しました
https://hikurashi.com/archives/624

今回も清水さんから 「愛は生きる姿です」とお言葉を頂きました
噛み締めて考えてみますと 愛を受け止め それに応えるには生き続けることしかないのですと言われておられて 最近のマイクの危なさを見抜いて おられるのです
元々ネガティブマイクには まだ逃亡癖が根付いている事を見透かされている清水さんなのです

気切体験で 一時的にスーパーになる勇気があっても それは生き続ける覚悟ではないと清水さんに見透かされてしまいました
気切を受け入れても 気切の後が どんな生き地獄なのかを思うと マイクはまだスーパーを受け入れる自信がありません
でも スーパーがどんな生き地獄であっても マイクが耐えられないとは思っていません

皆さんから頂く親切・お世話(愛)は実にありがたいものです
家族でもないのにここまで愛を頂けるのです
遠慮もなく頂いているのです
病に耐えることが 愛に応えることなのだということも分かっています
生き続けなくてはいけないと思いますし そう出来ないとは思ってはいません

しかしマイクの家族には 最期まで運命として 悲運を悲運と思わず介護を尽くすしかないのです
けれどもそれをマイクは好みません
家族に負担を掛けたくないのは あの時以来変わりません
スーパーALSになったマイクの介護は これまでの新参者や身障者レベルどころでない大変な介護の負担になるのです
でも家族にはやらなければならい契りがあるのです
生き地獄はマイクが耐えればいいのですが 介護地獄は家族の負担です
それは運命とは言え家族の余計な負担になるどころか やれない無理な大仕事かも知れません

こんな事を言うのは気切の後 迷惑掛けずに早めに死んでしまいたいと言うのと同じ事です
あの時と同じ危険で 折角愛を信じ救われたのに それこそ恥ずかしい間違いだとも認識しています
気切してしまうと 尊厳死もできず生き地獄が待っているどころか最期まで付き纏うのです
でも今はまだそこまで考えないことにしているのです
気切してしまうと最期まで死ねないと言うことも分かっていないことに

気切の後もスーパーALSのマイクが何時迄も病院で療養続けられるのか
それを望んでいるのですが 在宅を強制させられるかも
その時は 家族と別居し ひとり暮らしで24時間介護を受けることが可能かどうか
こんな段階で マイクのためにマヤちゃん清水さんが真剣に考えて頂いているのです
早め早めに考えておかなければ その時に急な選択で済ませられるほど簡単ではないでしょう

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