優しい主治医に逆らっては

再入院で療養生活の安心感と余裕ができたのに 体力と共に気力も落ちて 書簡のテーマも中々浮かばないと書いてきた通りの最近です
清水さんはこう言う時 どうやり過ごすのでしょうか

これには原因があって 胃瘻造設前後で体重が減り(つまりALSの症状として筋肉が減少して)体力が減ったからに違いありません
リカバーできないのが 体重を減らさないのがALSにとって最大の対処療法な筈です
なのに 造設する前から 誤嚥性肺炎をさせないようリスク回避に絶食しましたが 本当に絶食が必要だったのでしょうか
この点を主治医に質問したいのですが 主治医に逆らうことは利口でない?
それでも主治医に 造設の後に体重が中々戻らないことを意見しましたが 良質のタンパク質を摂るように言われました
エエッ!こんなことが出来るなら プロテインサプリの方が 効くか効かないかの今服用中の錠剤と点滴より 有用な筈です

もう一つ一年先に治験の結果で使えるようになる筈の筋肉注射を楽しみに待つようマイクを何時も慰めてくださるのです
一年先は加速度的に進行しているとしか思えないマイクにです

また更に嚥下のリハビリ療法士からは 現状の食事では蒸せたり咳き込みが多く危険だから ミキサー食を半分にして 胃瘻からを増やすべきとの指導が入る
またマイクは一回の飲み込みが唾のように少ないスプーン一杯の量では嚥下できず 2〜3杯の量でないと飲み込めないのですが 誤嚥窒息のリスクが高いので絶対やめるよう指示されている
スプーン一杯づつでは却って誤嚥し易いのですが 窒息リスクの方を避けるべきと言うのですが 時間が掛かり過ぎて疲れるのです
なのに 慌てずユックリしかも20分以内に食べるようにも言われるのですが 焦って食べるしかないのです
20分で食事を終えて 残しなさい でないと疲れて球麻痺が進み また咳き込む分体力消耗激しいと言うのです

マイクは窒息リスクより 体重を下げたくないのです
療法士は窒息リスクある早食いと疲れるような食べ方をさせたくないのです
体重が減ってもとは言わないのですが 危険な食べ方を避けるような指導を真剣にやって頂いてます

とか何とかで疲れています

テーマや話題が気力低下で浮かばないとは書きましたが 実はマイクには大事な事件が今話題になっていて それを書きたいのですが マイクには手に負えない障害者問題です

意思疎通できず生産性もない人間は生きている意味がないと 知的障害者を1時間に45人を 然もトリアージして殺傷した植松聖(29)被告の津久井やまゆり園相模原事件(2016/7/26)の初公判が1/10から始まった

書き始めると止まらなく?改めて!

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