明後日は生前葬vol.2と忘年会です
vol.1ではマイクの1人語りが殆ど出来ていなかったので 今回はマイクが連れ込み部屋で好きなだけ話を出来るのではと思っています
とは言え喋りが相当難しい状態なので 半年で進んだ症状を知って皆んなに心配かけそうです
でもマイク本人は焦(じれ)ったくも無く落ち込むどころか却って変なコミュニケーションを楽しむ積りです
清水さんの返信にある曖昧な意思疎通のことです
明後日を楽しみにして 家で退院生活をゆっくりしてきましたが 入院中と違った雰囲気がある事に気が付きました
実際に入院中に見る患者はマイクより相当不自由な方ばかりですが 不思議と暗く落ち込んでいる人を見ないのです
マイクは嫌な性癖と自覚しているのですが 直ぐに下方比較して自分よりキツイ人を見て可哀想だと思うことで自分を慰めてしまうのです
ところがそう見られていてもご本人は自分は自分で どう見られていようと関係ないのです
自分は自分の思いで悲観的な様子はないのです
これこそ在るが儘 成るが儘で 神を信じ医師を信じ療養に専念しているのです
下方比較は自分を慰める方法としては意味ある有効な方法で不謹慎なことではないと言われてはいますが マイクは自分では自分を卑下してしまいます
その他人と比較するのが 退院では家族とだけ接しているので ないのです
結局なんとなく分かったことは 自分のことは自分で考えること 他人と比較することの無意味さに気が付いたような気がしました
清水さんの「明日の自分は自分の目で確かめたい」というメッセージと同じなのだと
自分を信じ 自分のベストを尽くすこと
それで良いしそれしかないのだと清水さんの返信の言葉で理解しました
清水さんと接してから 清水さんの風貌通りの強さを度々感じさせて貰うのですが マイクには中々真似できないパワーを感じます
それでも そうあるべきと言うことは清水さんの言葉を何度もお聞きしていて できるだけに近付きたいと思っています
しかし元々闘争より逃走を選択するタイプです
これから生き地獄に近付いても自分を信じベストを尽くせるか 自信持っては・・・