未だ清水さんの個展@京都八文字屋には行けていないのですが アートに関心あるマイクです しかも清水さんの個展です 楽しみにしています
マイクのアート観賞の有りようを少しお話しします
元々小学生の頃より体育・音楽が不得意で図工だけは自信があったので 趣味としての制作の心得はズーッとあったのです
だけど現役の頃は製作どころか観賞にも余裕はありませんでした
アートに関心が向くようになったのは定年退職して 持て余す時間をお金を掛けずに過ごすために福祉以外のありとあらゆるボランティアをトライしました
エコロジー・教育・文化の特に公共施設のボランティアにやり甲斐があったのは ボランティアしていなければ分からない内部事情を知りうるチャンスでもあったからです
ボランティアはオンブスマンでもあるのだと気づき マイクの性格(探究心)にピッタリで大いに楽しんだのでしたが 内部事情を暴いたり改善を求めたりするには力量不足を自覚して終わりました
何でもかんでもやりましたが深入りしたその一つが近所の芸術センターでもあったのです
そこで現代アートの楽しみを知る事になりました
特にコンセプチュアルでミニマルな若手の作品を応援すべきと思いギャラリー巡りに時間を費やしました
そこで一番感じていることはギャラリスト(オーナー)が若いアーティストを育成支援する心意気を持つ慈善家なのだと言うこと
またアーテイストも社会に対する何かの方向を示そうとする慈善活動家なのだとマイクは理解しているのです
毎週展覧会を見せて貰うたびにオーナーと作家に両手を合わせてから作品を拝ませて頂いています
入院中のマイクは今年になってからはギャラリーとは無縁になってしまいました
慈善事業家と慈善家には あの時の生前葬にも沢山の方が見えられ嬉しく思いました
今日も昨日のようにボーッとしてる時間が多かったように思います
それで今夜はこんなことを書きました
今日 4度目の見舞いにこられた30年前のジム仲間が 祇園花月よしもとを誘いに来られました
彼は マイクが桜会の会長と名乗っている祇園花月桜会のメンバーでもあるのですがもう何年も 入館者が少ない時に ある胴元から席の穴埋めに声が掛かり マイクが招待者を探していたのです
よく見に行った彼が今度は 桜としてでなくマイクに年内に一緒しようと誘われたのです
今夜もこんなことで・・・・