人間フードと言うのがあるのです

必要以上の絶食?で体重減には確かに悩まされ そのことを何度もお話ししました
胃瘻造設とは10分で済む様なもので ALSにとって第一関門とはこれ位のものかと安易に思っていたのです
所がいざ使う段になって結構面倒臭いものと分かりました
4〜5kgの減量をリカバーするカロリーを経口流動食缶エンシュア250cc375calで摂ろうとすると 1日5缶も飲まなければならず 誤嚥しない様トロミを付けゆっくり注意深く ひと缶30分以上掛けて飲まないといけないのですが それを胃瘻から注入しても変わらないか それ以上に時間が掛かるのを知ったのです
そに加え胃瘻のボタン(蓋)を開けカテーテルを繋ぎ 点滴スタンドに吊るしての準備と 缶と同じ容量のパックから注入に30〜60分掛かるのです
終わりにシリンダーで白湯を通してボタンを閉め カテーテルとシリンダーは再使用のため煮沸消毒保管します
これを1日5回も繰り返す
1週間に2度の透析に比べ この時間を毎日することに?
更にマイクはアルコールの注入を工夫しなければ胃瘻造設の意味がない
家族がどこまでやってくれるかも不安があります
自分でやれるだけやるにしても相当面倒で疲れそうです
看護師に聞くと 胃瘻はお年寄りばかりで自分でされる方はいませんとのことです

この話から延命拒否で胃瘻を拒否して尊厳死される方はどんな状態なのかを妄想してみましたが思い浮かびません
ここの入院患者に 胃瘻の方は多くいます
お年寄りばかりで延命を望まれた方ばかりでしょう
確かにベッドから自立している方には見ません
ベッドに伏せたままの人しか見ていません

マイクには今月12/29 生前葬vol.2の計画があります
胃瘻が延命処置と言われている程の大袈裟なものとは考えずやってしまい パフォーマンスまでは嚥下窒息を避ける為には必要と感じての処置だったのです?
体重を取り戻しパワーをつけねば

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