2週前に新築移転の総合病院に 胃瘻造設のために早朝に転院しました
3日前の朝食のミキサー食を酷く咽せ込んだのを看護師のカルテに書かれて リハビリ療養士から問題視され 直ぐ絶食指示が医師から出て その日の夕食から今朝まで2日半は点滴だけでした
荷物をまとめ手続きするのも全て娘なのですが 疲れだけでなく空腹感も急に出てきました
今は明々後日の手術前の検査の腹部CTを早くと待ちながら 病室のベッドで休んでいます
この疲れは朝からの転院のために点滴ができていないためのエネルギー不足なのでしょう
これを察してここの医師は明日でもできる手術を 明日の土日は出来ないので月曜までの点滴より 直ぐに夕食にしましょうと言うことになりました
3日前から慎重を期して絶食をしてきたのに エエッつと思ってしまう
誤嚥しないように注意するのは勿論 食事レベルをゼリーにしてもらいました
今週のこの忍耐試練は過剰なリスク意識ではなかったのでは?
楽天と慎重の狭間にあるのは 運不運と言うほど大袈裟ではありませんが 成るがままで済ましたくない気持ちが残ります
もう一つびっくりしたのは 担当医は消化器内科でした
前の病院で説明を受けておられるでしょうけどと言って胃瘻造設の説明を詳しくして頂きました
睡眠剤注射と局部麻酔と胃カメラとで 内視鏡で臍の左斜め上から胃の内側まで通る細いシリコンパイプを通し そのパイプを太くし両側で開く事で腹壁と胃壁を固定する
20分も掛からないと聞いて それで内科治療なのだと納得
造設後痛みが残るが3日ほどで帰れるとか 半年毎に簡単に交換するなど詳しく聞く
25日月曜の退院可能まで話できました
何だか呆気なく 安堵も混じってベッドに横たわっています
と言うような訳で まだCT検査を待っています 15:30
その間 この新築病棟のことを
多分全室個室なのだと
最上階4階 景色はいいが ひとりは一寸寂しい 確実に
ナースセンターは部屋でなく 廊下とオープンスペース
16:00 CT検査終了で戻りました
マシンは最新式に買い替えている
よほど儲かっているのですねと言うと検査員はハイと!
機械は新しいが人は古いままですがと笑うw
今日はこれくらいにして 夕飯のセリー食を待ちながら一休みする事に
追伸:転院に紛れまして 清水さんからの嬉しいメッセージを読んでからでしたのに 清水さんへのお言葉もなしに送信してしまいました
いつもながらの気の利かないマイクで済みません
もう一つ CTの結果 胃腸の位置に問題なく造設出来ますと また血液検査で凝固も問題無いと医師が言いに来られました
序でに マイクは麻酔が効きにくい事を 何故かもお聞き頂きました
任しといてと言われ もう心配なことは何もありません 17:00