土日の外泊は 自宅で在宅療養の練習みたいなものです
その為に事前に家族は 調理師からの指導と 看護師からの吸引器の指導を受けているのですそれでも在宅中の安心感が備わったとはとても思えません
病院のミキサー食なら30分で完食するに 家ではチョビチョビと呑みながらにしても 90分どころでない時間がかかるのです
一日中食べているようで その週の新聞を飛ばし読みするくらいの事しか時間の余裕が有りません
その新聞に この前の10/24の書込みのベルギーのパラメダリスト(40)が10/22に安楽死したニュースがもう少し詳しく新聞に載っている
ベルギーの安楽死は2002年に18歳以上を合法化(オランダ2001年)し 2014年には年齢制限を外し2018年には2357人が恩恵に
10/12に許可証を得た後のインタビューで「本当に幸せになった。全ての国で合法化すべきだ」と訴え タブーなき議論を呼び掛けた とある
「自分の命をコントロールできるようになったことで 安らぎを得られたが 2008年の許可証がなければずいぶん前に自殺していた」と
2017/4〜5には 日本旅行をと楽しみ 一番印象に残ったのは原爆資料館だったと 新聞にある
Nスペの「彼女は安楽死を選んだ」でもスイスの医師が貴方の国に制度があれば遠くの国でこんなに早く受けなくてもと言っていた
法制化してあればギリギリ迄安心して生き続けられるのです
https://hikurashi.com/archives/576
必要な人と要らない人があってもいいのですが 自分は要らないからと言って 要る人にまで否定することは許されないのではないでしょうか
こんな要る人要らない人のサイトがあります
「死を目の前にして、苦しんで死にたくないと思った」 幡野広志さん 安楽死について考える
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/hatano-2019-1
これを知れば日本で『安楽死』を望む人はいなくなる
https://ironna.jp/article/8622
「安楽死は安楽に死ねない死」小笠原文雄(日本在宅ホスピス協会会長、小笠原内科院長)
国家戦略として在宅ホスピス緩和ケアを推進していくこと、在宅ホスピス緩和ケアを国民に啓蒙(けいもう)していくことが近道
VSEDとか鎮静死より安楽死だけで!(4/30)
マイクのギリギリは まだまだです