清水さんはあのお身体で暫く京都でお仕事の様ですが 呉々もお大事に!
昨日清水さんにもお話しました様に 今朝はタブレット音声で「胃瘻の覚悟はそろそろですか」と担当医に訊いてみました
主治医がお休みの様でここぞと「胃瘻はいつ頃になりますか」と追加しました
人によってとか ゼリーもあるしまだだと言うばかりなので 「占いの積りでいいですから 年内ですか」と鎌をかけ念を押した所 先ず先ず納得できる(主治医からは聞けない?)答えを貰いました
調子に乗って 「気切はどのようになったら?」と訊きましたが未だ未だと外されました
それと10日の退院の後の再入院日も今月末に決めました
もう一つお知らせ事項があります
マイクの「えんじょいです・生前葬パフォーマンス」で250人の参列者から頂いたカンパとフォトブックの売り上げが 155,384円になり 公演経費を差し引いた121,563円を「せりか基金」(ALS研究開発支援プロジェクト)に9/3寄付したと市川まやFacebookに報告ありました
https://landing-page.koyamachuya.com/serikafund/?fbclid=IwAR2R3dyBif2IqFYCyoT-NpUrofh4FS3PbNGJ2Wp8mGsjfF6vrhF_UOr0UGQ
皆さんのお心と マヤちゃんの温かさと熱意に感謝いたします
そこにはマイクの病状進展は予測つきませんが 年内の予定が載せてあります
10/6“オドルタカラバコ”@明倫自治会館
10/20“東光寺アートフェス”@東光寺in滋賀県
10/22“ロビーパフォーマンス@びわ湖ホール
11/17“明倫フェスティバル”@京都芸術センター
12/29“KDE大忘年会&Enjoy Death vol.2”@明倫自治会館
マイクのALSは 球麻痺先行して目立ちますが 手脚は軽くて 軽くなら動けます(持病の腰痛はキツイ)
動ける間は仲間に甘えて参加させて貰えることに大いに感謝です
その一つはALSマイクに 企画者からご指名があったみたいですが 嬉しい限りです
未だ寝たっきりではない内にと?舞い上がっています!
「欧米に寝たきり老人はいない – 自分で決める人生最後の医療」宮本顕二 中央公論新社 (2015/6/10)
約200万人ともいわれる「寝たきり」大国の日本。どうすれば納得のいく人生の終え方ができるのだろうか、医療現場からの緊急提言! あなたの選択は? ★医師や看護師も受けたくないという終末期医療 ★救急救命センターは寝たきり老人でいっぱいのなぞ ★ドッキリ! 自然な看取りなのに警察沙汰とは ★胃ろうは、つけるのも地獄、断るのも地獄? ★終末期の高齢者に栄養補給は本当に必要なのか ★だれもが医療の奇跡を享受できるわけではない ★年金受給のため終わりない延命を希望するケースも ★欧米では「点滴で生きていて何の意味があるの?」 ★ひたすら我慢させる日本の医療は、世界の非常識!? ★理想の不老不死、実はみんなが困るのでは? 読売新聞医療サイト「ヨミドクター」で大反響を呼んだブログに大幅加筆・増補!
こんな選択もあるかも知れませんが 寝たっきりでも出来る事を見つけられれば死ぬことはない
でも実際にそんな事があるのか?あれば良いが無ければ如何する?
それは本人が決めるべきものなのでしょうが実際は本人が決められない状態になってしまったのが200万人なのでしょう
厚労省の今後の看取り場所(2006)(この図がマイクの原点)
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/06/dl/s0611-2b_0003.pdf
の47万人どころでない死にたいのか死にたくないのか 分からないのか 考えたこともないのか考えたくもないのか 考えてはいけないと思ってのことか
そんな膨大な老人天国?地獄?を我関せずの自己中健常者天国?日本
昔見た事がある老人病院は今どこかにあるのです200万床も
救急病院は老人病院化しているとも言われている
入院中に最もっと 実態を知りたいと思って 取り留めない話を飽きもせずしてきました
退院してからしたいことは 平日の行動をできるので 9/3に書き込んだ様な社会性ある活動ができるのか その準備と調査をしたいと思います